春爛漫

春爛漫

4月に入ってワシントンでは待望の桜の季節がやってきました。今年は2月、3月に何度も雪が降って気温が低かった日が多かったので、いつもよりは満開になる時期が遅かったようで、桜まつりの最終日4月12日ごろにようやく満開になりました。私は友達とポトマック河畔のTidal Basinにお花見に4月11日に行ってきました。当日は大勢の花見客で大混雑でした。Foggy Bottomの駅から歩き始めて、川べりに沿った桜の木の下を周ってJefferson Memorialのあたりを通り越しSmithsonian駅から帰ってくるというコースで3時間半ほど歩きました。「日本のお花見に比べると静かだ」と友達に言うと、「これで静かなのか」と言われましたが、おそらく宴会をしている人たちがいないからではないかと思います。

遠くに見えるのがJefferson Memorial

遠くに見えるのがJefferson Memorial

ここの桜の良いところは、青い空に薄らピンク色の桜並木のコントラストがとても美しく、また、ポトマック川の水面の高さと歩いている地面、すなわち桜の木が植えられているグランドの高さがほとんど変わらないことです。それで桜が本当に水面に覆いかぶさるように枝を広げていて、手をのばせば届きそうでした。
お花見に来ている人たちにはいろいろな人種がいて、桜を見ているけれどここが日本ではなくてワシントンなんだな、と日本への郷愁を感じるような、不思議な気がしました。そして、文化も出身国もいろいろ違っても、誰もが幸せそうな顔をして桜の木を眺めて写真を撮っている、その光景に何か希望を見出したような気もしました。

この桜のシーズンになると、日米友好の証として桜の開花やフェスティバルの話題が連日ニュースに流れますが、それを見ると、およそ100年前(2012年が寄贈、植樹100周年の年でした)に桜の木を寄贈した先人たちの偉業に頭が下がります。これだけ長いことワシントンで桜が大勢の人々に愛されているなんて当時の人たちが知ったらどれほど喜ばれることでしょう。

川面に届きそうな桜の枝

川面に届きそうな桜の枝

遠くに見えるのがWashington Monument

遠くに見えるのがWashington Monument

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桜がひと段落すると、街中にチューリップの花がかわいらしく咲き誇るようになりました。特にジョージタウン大学のキャンパスのチューリップは種類も豊富で素晴らしい!4月にワシントンを訪れる機会があれば、ぜひジョージタウン大学の美しい花々を見に大学にもお立ち寄りください。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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