Teaching

2020年度の授業担当予定

大学院情報コミュニケーション研究科

  • 専門研究(現代政治学)I・II

情報コミュニケーション学部

  • 情報政策論I・II(3、4年生対象)
  • 情報コミュニケーション学(春学期のみ、3、4年生対象)
  • 問題分析・解決ゼミナールI・II(3、4年生対象)
  • 問題発見テーマ演習(春学期のみ、2年生対象)
  • 基礎ゼミナール(1年生対象)

政治経済学部

  • アメリカ政治論(秋学期に担当)

 

私の研究は、現代アメリカ政治を幹として、通信・放送に関する政策研究を枝葉として広げてきました。また、インターネットがどのように選挙を変えていくのか、という問題関心から、学外の研究者と共同研究を行ってきました。担当する授業では、これまでの私の研究分野を中心に、2年間のジョージタウン大学での在外研究で培った経験を活かした指導を行います。

大学院の授業では、修士論文の研究に必要な文献講読を基本としながら、国内外の共同研究者を中心にゲストスピーカーを招聘し、他大学の研究者との交流を進めています。昨年秋にはジョージタウン大学のダイアナ・オーエン教授をお招きし、大学院生と英語で講義、ディスカッションを行いました。新型コロナウィルス感染拡大の影響が懸念されて海外から研究者をお招きすることは難しくなりましたが、オンライン授業でもできれば海外の研究者とディスカッションを行う機会を作りたいと思います。2020年度は春学期にフェイクニュースの国際比較、秋学期にアメリカの大統領選挙とメディアをテーマに文献講読とディスカッションを行う予定です。

初めて政治学に触れる1年生の基礎ゼミナールは通年科目です。例年、基礎的な日本政治の文献講読のほか、新聞の論調比較などでグループワークを重視しています。また、ゲストスピーカーと旬なトピックについてディスカッションを行う機会も作っています。昨年は、香港城市大学から小林哲郎先生をお招きして、先生に香港事情について講義をしていただき、さらに、学生の目線で香港の歴史や文化、グルメ、観光などについて調べた結果を発表して、小林先生からコメントをいただきました。

2年生の演習では、大統領制と議院内閣制の違いなど基本的な政治制度の比較から始まり、銃規制や不法移民など、現代アメリカ政治・社会が抱える諸課題について学びます。昨年は香港城市大学からの留学生を迎え、活発な議論が行われました。2020年度はアメリカの外交史にフォーカスを当てていく予定です。

3、4年生になると、現代アメリカの社会と文化について研究していきます。2020年度から、「様々な角度から現代アメリカの社会と文化について考えること」をテーマにした情報コミュニケーション学の授業と関連させて、3,4年のゼミナールでは、アメリカ研究の基本を学んだ上で、メディア、音楽、スポーツなど各自の関心のある視点から幅広くアメリカのソフトパワーについて探究してもらいたいと考えています。3、4年生の希望者には、学生論文集「情コミジャーナル」への投稿を勧めています。昨年は情報コミュニケーション学部の鈴木健人ゼミと合同ゼミを行い、学生同士の研究交流や懇親会も行いました。

3、4年生のゼミ生には、OB・OG会で先輩達との交流を楽しむチャンスもあります。